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フランス留学を終えて・・・
2006年7月に2年間の留学を終え日本に帰国しました。
留学のはじめの目的
2004年2月にフランスパンをもっと知りたいと思い留学を決意し、5月に渡仏しました。 はじめはルアンにあるINBP(国立パン学校)で技術を学ぼう、できれば国家試験であるCAP資格も取りたいと思っていました。 このCAPクラスに受け入れられるにはかなりのフランス語力が必要と聞いていたので、まずフランス語習得のためにツールの語学学校に入学。 ここで8ヶ月間フランス語を学び、この間にCAPコースの語学試験に無事合格しました。 はじめの目的のINBP・CAPが間近になったも頃、日本で専門学校に行き、労働経験もあったので、CAPコースで初歩的なことを学ぶより、実際の現場で直接パンの技術を習得する方がいいのでは?と思うようになりました。 知り合いのパン職人からも“CAPなら、学校にいかなくても(candidat libre)受験できる、もったいない”との情報も入手していました。
パリのフーランジェリーで労働
そこで、パリに行き語学学校に通いながら、ブーランジェリーとパティスリーで研修をしました。 研修先での仕事はハードでしたが、いい仲間に恵まれ、辛いながらも楽しい毎日でした。 日本とは違う気候や粉を肌で感じながらのフランスパン製造で多くを学んだと同時に、考え方の違うフランス人と仕事ができたのもいい経験でした。 職場の仲間たちに手伝ってもらい、CAP(パンの国家試験)にもなんと合格!できたのです。
留学手続き
渡仏する前はフランス語がまったく話せなかったので、手続きなどは全て大手留学斡旋会社に依頼しました。 今考えてみると必要以上の金額を払ってしまったと思います。 現地での対応も事務的で、相談に乗ってくれるというような雰囲気ではなく、ツールでの語学学校とのトラブルの際も期待していたような対応が受けられず、非常に残念に思っていました。 パリでSEFの岸川さんと知り合う機会があり、それからはSEFにお願いしました。
日本では何ということもなく、自分でできることも、言葉の壁や考え方・習慣の違いで事が上手く運ばばなかったり、解決に時間がかかることが結構ありました。 そんなときでもSEF・岸川さんは事務的ではなく、分からないことや相談などをメールで送るとすぐに返事をくださり、きめ細かい対応にとても安心できました。 学生一時労働許可書をとるときや、学校選びのアドヴァイスなど、本当にいろいろとお世話になり感謝しています。
海外生活
国内と違いまわりに日本人がいない生活をしていると、身近な、些細なことを相談できる人がいると大変心強いです。 辛いことがあったり、落ち込んだりすることもありましたが、岸川さんや周りの友達・仕事仲間、そして日本の家族のおかげで大変充実した留学生活を送ることができました。 フランス国家試験CAPや語学テストのDELFに受かったことや日常生活の中で体験したことのすべてが貴重な私の財産です。 今後も日本でこの経験をいかして行きたいと思います。
2006年8月24日
並木真理子
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